まずい青汁は時代遅れ

青汁はまずいものであると認識している人がいると思いますが、その青汁実はあまり効果がないってご存知ですか?

青汁に主に使われている野菜というのは以下の通り。
【 明日葉 > ケール > 大麦若葉 > 桑の葉 】

栄養の高さは以下の通り。
【 明日葉 > 桑の葉 > 大麦若葉 > ケール 】

苦味は以下の通り。
【 ケール > 大麦若葉 > 明日葉 >>>>> 桑の葉 】

 

手に入りやすい市場に出回っているもののほとんどはケールや大麦若葉を使用した青汁になります。つまるところまずい青汁です。で、このケールや大麦若葉の栄養というのは明日葉や桑の葉よりも低いです。実はほとんどの青汁に明日葉が含まれていますが、大麦若葉やケールだけでは補いきれない栄養を補う形になっています。もちろんケールや大麦若葉も立派な野菜ですが、明日葉と比較してしまうと月とすっぽんなのです。それだけ明日葉の持つ栄養価が高いのです。

また桑の葉はこの中でも非常に飲みやすく高い栄養価をもっています。おいしさの秘密は桑の葉には苦味成分がないということです。蚕のえさとしてしても桑の葉は有名ですが、蚕は苦味を嫌い、甘い葉っぱしか食べません。桑の青汁はそのままでも十分に栄養がとれますし、なによりも桑特有の糖質カットの成分があります。そこが桑の葉の良いところです。

桑青汁のようにおいしい青汁というのができているので、まずく栄養価の低い青汁というのは時代遅れです。自分にあった青汁選びを心がけましょう。